ブラック社員・ブラック従業員からの不当な残業代請求でゼロ和解する方法!

元従業員から残業代や退職金を請求された場合、また不当解雇を主張された場合、社長様・経営者様としては非常に釈然としない思いをすることがあります。

・あれだけ面倒を見ていたのに・・・
・高額な社員旅行にも連れて行っていたのに・・・
・そんなに残業していたように思えないが・・・
・その従業員の働いていた店舗は全く儲かっていなかったのにそんなに働いていたのか?・・・
・楽しくやっていたのに精神疾患になるはずがない!・・・
・この従業員のせいで多くのアルバイトが辞めているし納得がゆかない・・・
・ほとんど働いていなかったよな・・・
・夜遅く会社で「こそこそ」と何の仕事をしていたのか?・・・
・クライアントと密会していたらしい・・・
・クライアントが元従業員を訪ねて頻繁に会社に来ていた・・・
・最近何だか仕入価格が高くなっていたような気がする・・・
・仕入れ業者と異常に仲が良かったようだ・・・
・元従業員は頻繁に外出したまま直帰していた・・・
・元従業員は仕事をしていたのか直帰していたのか分からない・・・
・元従業員はパソコンをしているだけでほとんど仕事をしていなかった・・・
・この元従業員のせいで多大な損害を出した・・・
・この元従業員の仕事ぶりは全くダメダメだった・・・

などなど
確かに、労務制度をしっかりしてなかった自社が悪いのは分かるが、だからと言って多額の残業代や退職金を請求されたり、不当解雇を主張されるのは全く釈然としない。

ブラック社員・ブラック従業員は非常に多く存在します。このような不当な残業代や退職金の請求や、問題のある不当解雇の主張に対しては真向から戦いたい。ブラック社員・ブラック従業員にターゲットにされてしまった。ブラック社員・ブラック従業員をまったく許すことができない。このような場合に感じる経営者様の感覚はまっとうだと思います。

M&A総合法律事務所・弁護士事務所では、この社長様・経営者様のブラック社員・ブラック従業員には「釈然としない」を形にして、ブラック社員・ブラック従業員からの不当な残業代や退職金の請求や、問題のあるブラック社員・ブラック従業員の不当解雇の主張と戦います。

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元従業員からの不当な「残業代の請求」「退職金の請求」「不当解雇の主張」への対抗策

残業代や退職金を請求して来たり、不当解雇を主張してくるような従業員ですので、社内において数多くの不正や問題を起こしている可能性が高いです。ブラック社員・ブラック従業員です。

世間ではブラック企業の問題がもてはやされていますが、ブラック社員・ブラック従業員の方が多いことは明白です。

この機会に、社内におけるそのブラック社員・ブラック従業員の問題を徹底的に洗い出しましょう。弊所の事例では、この過程で、そのブラック社員・ブラック従業員による不正が発覚することも非常に多く、ブラック社員・ブラック従業員による横領や背任が発覚した事例も多く存在しますし、それが労働審判や裁判において大きな役割を果たします。客観的な証拠や、関係者の陳述書などを集め、社内に残っている資料や記録は徹底的に調査する必要があります。

当事務所で対応したブラック社員・ブラック従業員の「元従業員から残業代を請求された」事例において、社内調査の結果、ブラック社員・ブラック従業員の巨額の不正が発覚したケースが非常に多くなっており、数件を除いてすべての件で大小さまざまな不正が発覚するに至っています。そのような場合、むしろブラック社員・ブラック従業員に対して、巨額の損害賠償請求をすべき事案と言うこととなります。

すなわち、ブラック社員・ブラック従業員から残業代の請求を受けた場合、実際の対応やその場合どのような対応手法を採用すべきかについて諸般の事情を考慮して、主張してゆくことが重要となってきます。

ブラック社員・ブラック従業員から残業代や退職金を請求されたり、ブラック社員・ブラック従業員に不当解雇を主張された場合には、自社の労務制度の不備を嘆き諦めるのではなく、すぐに法律事務所・弁護士事務所に相談をされ、徹底的に社内の調査をされることをお勧めします。

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    弁護士土屋勝裕
    弁護士法人M&A総合法律事務所の代表弁護士。長島・大野・常松法律事務所、ペンシルバニア大学ウォートン校留学、上海市大成律師事務所執務などを経て事務所設立。400件程度のM&Aに関与。米国トランプ大統領の娘イヴァンカさんと同級生。現在、M&A業務・M&A法務・M&A裁判・事業承継トラブル・少数株主トラブル・株主間会社紛争・取締役強制退任・役員退職慰労金トラブル・事業再生・企業再建に主として対応
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